病院の場所ごとに業務用エアコンを取付ける

by:

エアコン業務用生活/暮らし

病院には大勢の患者が集まるロビーを始めとし、その他にも診察室や待合室、入院患者が1日を過ごす入院する部屋など、様々な部屋があります。病院では空調管理を行うために、業務用エアコンを取付けることになりますが、このように様々な場所ごとにおすすめの業務用エアコンを見極めた上で、取付ける必要があるでしょう。まず最初に診察室ですが、診察室においては患者が衣服を着脱することを考えた上で、業務用エアコンの風が直接当たらないように人感センサーが付いているものを取付けたいところです。この時に天井カセット型の4方向タイプを導入することで、隅々まで風を行き渡らせることができ、場所により生じやすい温度のムラも防ぐことができます。

そして待合室、談話室等の共有スペースですが、共有スペースにおいては患者がゆったりとくつろぐ、お見舞いに来てくれた人と談話をする等のことを行うことになります。このような場所にも、診察室と同じように、人感センサーが搭載されている天井カセット形が一番といえます。スペースがどのくらいの広さなのかによって、吹出口の数を選ぶと良いです。そして個室や待合室の場合ですが、この場合には天井吊り形の業務用エアコンが適していると言えるでしょう。

天井の配管工事を行う必要もなく、取り付け費用も節約できるため、特に個室の数の多い病院ほど向いているタイプといえます。患者が誤操作をしてしまうのを防ぐためにも、操作性に優れた使いやすいシンプルなものを選ぶと良いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です